納豆や梅干し、おもちなど、海外の方から嫌われがちな日本料理っていくつかあると思います。
ですが、正直、嫌われる日本料理って、そんなに無いと思います。
日本は食べ物が美味しいって、よく言ってもらいます!:)
しかしながら、ほとんど日本料理が食べられない人がいらっしゃいます。
それが、ビーガンの方々です。
最近はビリー・アイリッシュなど、有名人がビーガンなのでご存知の方もいらっしゃると思います。
一方、「たまにお店とか見るけどよく分からない!」という方もまだまだ多いと思います。
今回は、ビーガンの方と実際に関わっていく、という観点から
- 日本食が食べられない理由
- ビーガンの人とも一緒に食事を楽しむ方法
についてお話させていただければと思います!
それではさっそく参りましょう!
なぜ日本料理が食べられないか

ハンバーガーとかスパゲッティに比べて、日本は煮物とかお味噌汁とか、野菜ばっかり使っていて体に良さそうだから大丈夫じゃない?
と思われますよね。
ですが、日本ってだしをよく使うじゃないですか。
昆布やしいたけだけならいいのですが、関東は特にかつおや煮干しを使っただしも併せて使うことが多いと思います。
さらに、きれいな言い方ができなくて申し訳ないのですが、だしって目立たないじゃないですか笑。
お肉やお魚がゴロゴロ入っている、とかだったら、目で見てすぐに分かるのですが、だしは目で見てすぐに動物か植物か判断しにくいですよね。
ですので、ビーガンの方と食事をする時は、細心の注意を払う必要があります。
どうやって食事すればいいの?

ほとんどダメじゃん!
一緒に食事なんかできない!
と言わないでください!!
もちろん今はコロナでいろいろ難しいですが、一緒に食事を楽しむ方法は十分あると思います!
ですので、ここでは、
- 持ち寄りの時
- お店に食べに行く時
両方ご説明させていただければと思います!
持ち寄りのとき

私は皆さまに、ぜひ一度、ビーガン料理作りを体験していただきたいです!
確かに、普段より時間や労力(時にはお金も)かかるかもしれません。ですが、案外できる!こともお分かりいただけると思います!
- おにぎりやけんちん汁など、動物性のものを使わない料理を探す
- いつもお肉を使っていたところをお豆腐に変えてみる
- 調味料を工夫してみる(お醤油は買ってきたものでも結構大丈夫なのですが、お味噌やからしなど、○○エキスとかが入っていることがあるので要注意です)
調味料は少し面倒くさいのですが、自分でわさびすり下ろしたりすれば大丈夫です!
今の状況ではなかなか難しいですが、一緒に作るとすごく楽しいです!
毎日これをやったら、正直私も大変だなあ~と思ってしまいます笑。
ですが、友だちと一緒に楽しむためくらいだったら、そんなに手間ではなかったです!
ぜひ一度、試してみていただきたいです!
そして良い料理などがございましたら私にも教えてください!!(そこかよ~~)
お店で食べるとき
ハッキリ言います。
「ビーガン レストラン」でググってください
えーそれだけ⁉⁉
それだけです笑。
東京など、都会だったら結構いろんなビーガン料理のお店が見つかります。
ハンバーガー
カレー
ピザ
など、いわゆる外国の料理だけでなく、
丼もの
おばんざい
ラーメン
など、日本の料理もあります!(ちなみに私の中ではラーメンは日本食の分類です!笑)
プレートやラーメンは、ビーガンのものを作るなんて自分にはできないのでお任せして食べに行ってました!笑。
ただ、私のように、都会から外れると種類が限られます。
なので、「ビーガン料理を食べるのは都会に行く楽しみ!」と思っても良いかもしれませんね。
私は友だちといろいろ言いながらこういうの探すのが好きなので、コロナ前は楽しくやってました。
まとめ
今回は、ビーガンの方と実際に関わっていくことについてお話させていただきました。
日本料理はだしを頻繁に使うため、細心の注意を払う必要があります。
一方、
一緒に食事を楽しむ方法は十分あるという内容もシェアさせていただきました。
持ち寄りのときはビーガン料理作りに挑戦したり、外で食べるときはビーガンのレストランを探したりすることで、一緒に楽しむことができます!
おわりに
2つお伝えしたいことがあります。
1つは、コロナウイルに関してです。
紹介しておいてなんだよ!というのが率直な感想だと思いますが、感染対策は十分に行ったうえで、ご友人との食事をお楽しみください。
コロナの重症化は本当に怖いです。
2つ目は、前回と今回の記事が、ビーガンを押し付けるものにはなってほしくない、ということです。
もちろん、環境問題や人類の課題などを考えて、現在の食生活やライフスタイルを見直すことは素晴らしいことだと思います。
というか、私自身も動物性のものから植物性のものへ変えていきたいなあと思っています、
ですが、今回の記事が、紹介やきっかけ作り以上の力を持つなら、それは私が望んでいることではありません。
ビーガン料理を一度は試していただきたい、と言うのは正直な私の意見ですが、皆さま自身が楽しめない状況は本末転倒だと思います。
ビーガンの方との交流を楽しむことを第一に、本記事を参照していただければ幸いです!
それでは、最後までお読みくださりありがとうございました!
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